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外壁塗装をご希望でしたので、まず外壁と屋根の調査を行いました。調査後、気になる点があり、以下の事項を提案いたしました。
- ・クラックがいくつかあったのでクラックの補修
- ・日当たりが良い場所でシーリングが切れていたのでシーリングの一部打ち替え
- ・バルコニーに水が溜まっていたので防水処理
その後、暖色系の外壁色を選ぶために色見本で色系統を検討していましたが、小さな見本ではイメージがつかみにくいと思い、実際に塗装した物件をお客様と見に行きました!外壁は明るい色になり、明るく「ただいま!」と言えるような仕上がりになりました。
屋根は現状の色が気に入っていらっしゃったので、錆びている部分をケレンして錆止めを塗り、現状とほぼ同じ色で塗装しました。
3階が屋根裏の収納部屋と居室の2室で、収納部屋の天井が傾斜になっていて使いづらいと仰っていました。
そのため、壁を撤去して1つの空間にすることで、広々と使えるようにしました。
- ・床材には桧材、そしてゴロっと寝転がれるスペースには琉球畳を。
- ・天井は部分で色を変え、照明はダウンライトでオシャレに。
- ・傾斜スペースにお客様の大好きな漫画を入れられる棚を作りスッキリ見せる収納に。
和室6畳を8畳に増床した工事です。
押入れと床の間、仏間を解体し、お茶の教室を開いていらっしゃるお客様が活動の場を広げられるように8畳にしました。
躙り口やかけ障子を設け、天井には本物の竹を使うことで、よりいっそう茶室感を出すことができました。
和室につながる部屋(準備室)にもお茶菓子を並べられるよう、アイランド式の台を設置し、囲んで作業ができるようになっています。
台は、お客様の使い勝手に合わせて木工所で製作しました。
お客様が裁縫をされるということで、のびのびと裁縫できる空間を創りました。
「木のぬくもり」を大切に、天井・壁・床のすべてに杉材を使用。
掲示板には、コルクと杉を市松模様にして「あそび」も取り入れました。
環境にも配慮し、太陽光を設置しております。
畳の床を、栗材と掘りごたつに改修しました。
質感にこだわり、床には丈夫で民芸調な「栗材」を使用。掘りごたつにはあたたかさを演出できる「杉材」を使用しました。
テーブルとテーブルの間は取り外しでき、大人数の場合も対応できるように工夫しました。